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みなさん、「ブログ」ってなんのことだか知ってますか?

「日記」とお思いの方も多いようですが、本来は全く趣旨のちがうものなんですって。

 

「Web」+「Log」=「Weblog」→「(We)blog」

 

詳しくは「検索」してみてね!


ケータイのプラン変更のお手伝い


2021年3月下旬から各携帯電話事業者から、3,000円程度の格安プランがスタートしました。

 

この格安料金プランは、いずれの携帯電話会社も店舗では取り扱わず、インターネットでの申し込みとなるため、ITリテラシーが低いと利用することができません。

それ以前からも、格安SIMへ変更をご希望されるお客様のサポートをしてきましたが、今回の大手三社の格安プラン参入で、それまで安いプランに興味を示さなかった方も気になりだしたようで、お問い合わせを頂く機会が増えてきました。

 

先月は、ahamoへのプラン変更をさせていただきましたが、申込サイトの作りがイマイチで、とても不親切だと感じました。また、プラン変更のためには様々な条件があって、それらの手続きも「わざと解かりにくくしているのでは?」と思うくらい何度も同じ画面に来てしまいました。

 

また、2019年10月1日より前にdocomoを契約していて2年縛りのプランを契約されている方は注意が必要です。

現状では、契約時点の内容が有効で2年間は留保されるため、2年経たないうちに解約すると違約金が発生します。2021年の秋を目途に廃止の予定だそうです。

 

契約している携帯電話会社を変更する場合、スマホ端末を買い替えるのであれば良いですが、現在使用しているスマホをそのまま新しい事業者でも使おうとお考えの場合、端末が対応しているかどうかの確認なども必要になります。

携帯電話の電波には複数の規格があり、契約先と使用する端末の規格が合っていないと、スマホ自体が使えなくなってしまいます。

 

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少しの手間で得しよう

最近は「ポイ活」にハマっています。

 

数年前までは「そんな数ポイント貯めたってしょうがないよ」と思っていて、積極的ではありませんでした。

 

ですが、今の時代は現金決済よりもクレジットカード決済やQRコード決済が普及してきました。

 

こういった支払い方法だと、支払った金額に応じて数パーセントのポイントが貯まります。

 

そして、更にちょっとスマホを操作しただけで、余計にポイントを取得できたりします。

 


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マスクのままロック解除

現在、スマホはiPhone12Proを使用していますが、セキュリティの観点から顔認証でロック解除できるようにしています。

 

しかし、昨今のウイルスの影響でマスクをしての生活が当たりまえになってから、マスク姿では顔認証ができず不便でしかたがありませんでした。

プライベートの時間はマスクをしていないので、顔認証できるのですが、仕事中や外出先などでは色々な人との接触もあるため、マスクは必須です。

 

そんな中、マスクのままでiPhoneのロック解除の方法が登場しました。

Apple Watch Series3以降と顔認証できるiPhoneを組み合わせて使用している方限定の機能ですが、マスクをしたままロックの解除ができるようになりました。

 

2021年4月27日日本時間未明にiPhone向けにiOS14.5が、Apple Watch向けにwatchOS 7.4が公開されました。

 

iPhoneとApple Watchの両方を最新のOSに更新して設定を済ませると、マスクをしたままでもiPhoneのロック解除ができます。

 

私は、携帯電話を持つようになってから20年以上腕時計をする習慣がなくなっていましたが、今回このロック解除ができる機能が欲しくて、それだけのためにApple Watchを購入しました。

 

なんだかんだでスマートフォンは生活に密着しており、連絡手段であったり、決済手段であったりと、画面を開く場面が多いのが現状で、せっかく顔認証の機能が備わっていてもマスク姿のためにそれも機能しておらず、パスコードの入力を余儀なくされていました。些細なことですがストレスでした。

 

その機能が実装されてからしばらく使ってきましたが、以前のような使い勝手になり快適になりました。

メモリは16GBの時代へ

この2年ほどの間、家電量販店でCPUは高性能なのにメモリが4GBほどしか搭載されていないPCを購入され、動作が遅くて不便を強いられているお客様をよく見かけます。

 

パソコンを選ぶ際に、重視したいポイントとしては、頭脳の役割をするCPU、パソコン自身が作業するスペースであるメモリ、データを蓄えておくハードディスクやSSDが、どんな性能なのか、どのくらいの容量があるのかといった点について、しっかりと確認したいですね。


この1~2年ほどの間に購入されたパソコンで、CPUはCore i5やi7で性能が良いのに、メモリが4GBしか搭載されておらず、動作の遅さに不満を抱いているお客様を何人も見てきました。

現在のパソコンは2015年に発売されたWindows10が主流ですが、発売された当初では4GBのメモリでもそれほど不満なく動作していたように記憶しています。

 

Windows10は、年に2回の機能改善と品質改善のアップデートが行われ、それらのアップデートを迎えるたびに求められるメモリ量が増加してきて、今や8GBは当たり前でそれでも不満を感じる場面も増えてきたように感じます。

 

先日、あるお客様のところへ訪問した際に32GBのメモリを搭載したパソコンの初期設定をさせていただきました。箱出し状態で動かし始めたばかりのPCでしたがタスクマネージャーでメモリの使用量を確認したところ8GB弱の使用でした。

Windowsではメモリの搭載量に応じてメモリの使用量も変化していきますが、やはり余裕をもった構成にしておかないと、実際にパソコンを使うユーザーの快適性が失われることになります。

 

いつの時代のパソコンでも、使い始めてから数年でメモリ不足になり、メモリ増設をすることがありますが、最近は可能な限り16GBになるようにしています。

 

パソコンによってはメモリ増設ができなかったり、最大メモリ搭載量が8GBまでといった機種もあるので、メモリ不足が疑われるパソコンをなんとかしたいなとお考えの方は、ご相談ください。

HDDからSSDへ換装

ここ近年、パソコンを触っていて特に感じるのは、ハードディスクがパソコンの快適動作の足を引っ張っているなということ。

 

パソコンは、いろんな装置の集合体として動作していて、それぞれに役割があるのですが、特にその中で主役となっているのが以下の3つです。


  1. CPU
  2. メモリ
  3. ハードディスク

です。

 

この中で、ハードディスクは容量こそ増えましたがここしばらくの間それ以外の大きく性能を伸ばしてはいません。

 

CPUやメモリなどはアクセス速度が向上しているのですが、ハードディスクの遅さはCPU・メモリの速度向上した分を台無しにしています。

 

CPU・メモリ・ハードディスクは三人四脚で仕事をしているわけですが、ハードディスクの動作が遅いため、パソコン全体としてのパフォーマンスが低下してしまっているのです。

 

これを改善するためには、ハードディスクの代わりにSSDを使います。

SSDも役割としてはハードディスクと同じで、PCを起動させるOS(Windowsなど)やアプリ・その他のファイルなどを記憶してくれています。

 

以前は、このSSDはとても高価で、なかなか手が届かなかったものですが、最近は技術の発達や量産されるようになったことにより、比較的リーズナブルになってきました。(それでもまだ割高ですが。)

 

ここ最近では、いろいろなことを考慮した上で、ハードディスクからSSDへ載せ替えをする依頼が増えてきました。ハードディスクでは起動にとても時間がかかっていたPCもSSDへ載せ替えるだけで、起動時間が大幅に短縮されるようになり、起動中の動作も、より快適になりました。

 

SSDはノートパソコンを持ち歩いて利用される方にも向いています。

ハードディスクは振動や衝撃に弱いので、持ち歩いて使うノートパソコンは、慎重に取り扱わなければなりません。

それに対してSSDは、振動・衝撃の影響を受けない構造になっているため、うっかりパソコンを落下させたりしても、よほどのことがない限り壊れることはありません。

 

パソコンの動作が遅くて不便されている方は、ぜひご相談ください。